私が長谷川先生の本を一番最初に読んだ本です。
そして初めてTMSの事を知ったのですが、
当時の私には難しくて理解できませんでした。
ちょっと難易度が高いと思います。

上のヒーリングバックペインをもう少し噛み砕いて説明した本です。
こちらの方が読みやすいのでまずはこちらの本を読む事をお勧めします。
私はCDなしの方で読みましたが、CD付きで本の内容を聞く方もあるようです。

ちなみにどうでもいい事ですが、私は長谷川先生本人からサインを戴き、サイン本を持っています(*^^)v

オーストラリアの『腰痛に屈するな』キャンペーンでもつかわれた原本です。
英語ですが、シンプルで良い内容です。

作者は腰痛患者で、様々な治療を受け歩いてこられた方です。
医者でも代替医療の術者でもなく、サラリーマンの方です。
患者さん視点で書かれていますので、
腰痛患者さんはまずはこちらの本を読まれた方がいいかと思います。
とっても読みやすく書かれていますよ。

整形外科の加茂先生が書かれた本です。
痛みに対する考え方が分かり易くて勉強になります。
加茂先生も筋痛症として痛みを考えられています。

小説家の夏木静子さんの腰痛体験記です。
ご本人が実際3年間激しい腰痛に苦しまれた体験が書かれています。
腰痛で悩まれている方、あなたと同じ苦しみを体験されている方がいらっしゃいます。
読まれてみては如何でしょう？
そこから回復の糸口が見えてくるかもしれません。

世界の腰痛に対するエビデンスがギッシリ詰まった本です。
しかし、読みにくい事はありません。
患者さんの体験記も含まれています。
腰痛ガイドブックと合わせて読まれるといいかもしれません。

医療従事者、患者さん問わずこの本は1度は読まれた方がいいです。
EBMの事、腰痛ガイドラインの事分かり易く書かれています。
「腰痛は怒りである」と同じようにCD付きもありますので、聞くだけでもいいです。

ニュージーランドの傷害補償は特別で腰痛などの
医療費、通院費、休職期間中などの所得を税金で補っています。
腰痛で休めば休む程国民の税金が割り当てられる国です。
なので日本とは違い、本気で腰痛患者を社会復帰させようとしている国です。
その国の腰痛ガイドラインです。
でも、ちょっと難しいです。。。

上で紹介した福島県立医科大学（ここでは理事長兼学長になってます）の
菊池先生の本です。
「腰痛をめぐる常識のウソ」が専門書ならこちらは一般書で、
一般の方でも読みやすく書かれています。
こちらは一般の方はおススメです。