痛み治療の方向性
今日は腰痛治療の方向性をお伝えしたいと思います。
以前にもココでお伝えしていますが、復讐という意味でお伝えしようと思います。
予防、治療の両面から、今や世界的に「安静」は勧められていません。
新しい腰痛治療対策 Q&A21より
「痛みがあったら安静にすべきではないの?」「なんで安静にすることが逆効果なの?」と疑問を感じる方も多いでしょう。
しかし、「安静のし過ぎ」は恐怖回避思考をもたらし、非特異的腰痛の予後に悪影響を与えることがあります。
腰痛があるからと体を動かさないようになりがちで、活動性が低くなります。
その結果、脊椎のスムーズな動きは失われ、脊椎や背筋を含む運動器の拘縮化(柔軟性のない新たな小外傷を生じやすい組織の状態)をもたらしやすく、その結果、帰って体の痛みが生じたり腰痛が再発・悪化したりということが多くなると考えます(脊椎・運動器のdysfunctionの助長)。
腰痛が悪化することが、「将来、さらに腰痛が悪化するのではないか。もう治らないのではないか」という不安感につながり、このことが心理ストレスにもなるため、腰痛はなかなか改善の方向に行きづらくなります(脳のdysfunctionの助長)。
つまり、安静のし過ぎは脊椎と脳両方のdysfunctionを強化してしまいます。
dysfunction=機能障害(働きの低下、異常の事)
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動かして痛いとついつい安静に・・・となります。
しかし、上にも書かれているように安静は回復を遅らせる傾向があります。
痛みを改善する方向性は筋肉を強くすることです。
例えば、腰が痛ければ腰の筋肉を強くする方向です。
ぎっくり腰のような急性症状の場合は、動かせる範囲内で体を動かせばいいと思います。
それ以外の腰痛をはじめとする体の痛みは動かすことです。
例えば、歩いたり、体を反らせる運動をすること。
痛みが出ない範囲で少しずつでもいいのでやってみる事です。
そして習慣にしてください。
その意図は、やっていただいたらわかると思うのですが、最初は大丈夫かな?と不安になってもやっていくうちに大丈夫!という安心感が持てるようになります。
できるようになってきたら、強度や回数等を増やしていき、その安心感を広げていけばいいのです。
やって痛ければ、最初のうちは弱めにしたり、回数を少なめにして行ってください。
やっても大丈夫になったら少しずつ、強度や回数を増やしていきましょう。
そして、クローバーカイロの治療と一緒にやっていけば更に良くなっていき易いですよ。
整体 福岡市
このような方に喜んでご来院頂いています。
マッサージに行っても治らない。
整形外科に通院しているが痛みがひかない。
鎮痛剤で一時的に痛みは緩和してもまたすぐに痛くなる。
ブロック注射、電気針をしてもまたすぐに痛くなる。
すべり症、分離症、ヘルニア、脊柱管狭窄症と言われた。
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