痛みの原因と結果のお話
昨日、お見えになった患者さまと痛みの原因について少しお話しました。
私たちは痛みを取りに来ているから痛みを取る治療をして欲しいと。
ごもっともなご意見だと思います。
なので、今日のブログは昔からある痛みの原因のたとえ話をしてみます。
ある夜、火事(病気)が起こり、家の火災警報のベル(痛みや症状)が鳴りました。
けたたましい音のベルです。
Aさんは、火災警報のベルの意味はあまり考えずに、「仕事で疲れているからゆっくり寝させてくれよ〜」とうるさく鳴っているベルを止めました。
(もしくは、うるさく鳴っているのに気付かずに寝ていたという事でもいいです。)
Bさんは、火災警報のベルは、火事が起こっているかもしれないから避難する為だったり、家が焼けてしまわないよう火を消す為に鳴っているという意味を知っていました。
だから眠くても頑張って起きて、鳴っているベルの方ではなくて、火元を探したり、火元が見つかって自分で消せる範囲だったら消火器で火を消すとか、自分が家から避難する、という事をしました。
Aさんはそのまま寝ていた為に火事という事を知らなくて、大やけどを負って、家も全焼してしまいました。
Bさんは眠かったけど、頑張って火を消したので軽傷ですんだし、家も最小限の被害ですみました。
このお話を腰痛などの体の痛みや症状として置き換えて考えてみてください。
確かに仕事で疲れて夜ぐっすり休んでいる時に、火災警報機のベルが鳴るように痛みは辛い事かもしれません。
しかし、(お薬とかで)その痛みだけを抑えてしまう(火災警報のベルを止める、無視する)と上のたとえ話のAさんと同じように、大やけどや、家が全焼したように、今より更に酷い状態になるのかもしれません。
火災警報のベルの意味するところ(痛みや症状)を理解して、原因(火事)を治療することが大切だと思います。
あなたが今、感じている体の痛みや症状にも目を向けて、私と一緒に原因を治療しましょう。
そして、その先にある治癒を目指していきましょう。
このような方に喜んでご来院頂いています。
マッサージに行っても治らない。
整形外科に通院しているが痛みがひかない。
鎮痛剤で一時的に痛みは緩和してもまたすぐに痛くなる。
ブロック注射、電気針をしてもまたすぐに痛くなる。
すべり症、分離症、ヘルニア、脊柱管狭窄症と言われた。
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