コロナ対策 マスクについて
おはようございます。
クローバーカイロの吉武です。
おはようございます。
先日ニュースで日本で新型コロナウイルスが見つかって1年が経ったという報道を見ましたが、この1年の間で新型コロナウイルスによって私たちの生活は大きく変わりました。
人との密接な関わりを制限され、お仕事や学校、趣味など様々な事で私たちの生活に大きく影響する様になりました。
毎日新規感染者の数が報じられ、コロナ鬱という言葉も出ていましたが、こんなに長く続く事で私たちの心に大きな影を作るようになっているのだと思います。
今後は、クローバーカイロでも新型コロナ対策の一環として正しい情報を学び、皆様にお伝えしたいと思います。
新型コロナウイルスの主な感染経路は、飛沫感染と接触感染と言われています。
飛沫感染は、感染者の咳やくしゃみ、唾などの小さな水の粒(飛沫)と一緒に放たれ、それを他の人が吸い込む事で感染します。
新型コロナウイルスは、エアロゾルによって感染する可能性も指摘されています。
飛沫というのは、比較的大きな粒で、1〜2メートルほど飛んで落ちます。
でも、飛沫が蒸発した後の小さな粒(エアロゾル)は、換気して空気を入れ替えない限り長い間空気中を漂っています。
新型コロナウイルスは、エアロゾルに含まれた状態で3時間以上も生き延びる事を示唆した実験もあるそうです。
飛沫やエアロゾルによる感染をある程度防ぐ手段が、私たちがいつも着けているマスクです。
不織布マスクは、ナイロンや麺などの繊維が絡まり合ってできており、隙間1マイクロメートル未満と言われています。
※1mmの1000分の1以下の大きさ
比較的大きな飛沫のほとんどは不織布マスクを通り抜けることは出来ません。
しかし、サイズの小さい飛沫やエアロゾルは、マスクを通過したり、顔との隙間から漏れたりする可能性があります。
だから、マスクをする事と換気を十分に行えば感染リスクを小さくできると言えるでしょう。
【不織布タイプの特徴】
使い捨てのプリーツタイプ型や立体型のマスク
繊維や糸を織るのではなく、科学的な力を加えて絡まり合わせることで作られています。
隙間が小さいので、サイズの大きな飛沫をブロックできます。
【ガーゼタイプの特徴】
保湿や保温効果が高く、喉を乾燥から守ります。
洗って繰り返し使うことが出来るのがメリットですが、
隙間が大きめなので、サイズの小さな飛沫を通してしまうことがあります。
※参考資料(株)ニュートンプレス 新型コロナ徹底解説
少しでも早くこの新型コロナウイルスが収束することを切に願います。
最後までお読み頂いてありがとうございます。
吉武
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