7本指のピアニストの原因とは?

こんばんは

遅い時間に失礼します。

クローバーカイロの吉武です。


皆様はジストニアという病気をご存知ですか?

最近少しずつ知られるようになってきましたが、
まだまだ知られていない病気です。

2月20日、土曜日の朝番組「サワコの朝」にピアニストの西川梧平さんが出演されていました。

サワコの朝


西川さんは、『7本のピアニスト』と呼ばれていて世界的に活躍されている方だそうです。

その原因がジストニアという病気です。

ジストニアで、7本しか指が動かなくなっても世界中でピアノの講演をされている西川さん

中々信じられないお話でしたが、とても面白かったです。

以下サワコの朝の紹介文より

15歳でピアノを始め、24歳で世界的ピアニストであるデイヴィッド・ブラッドショー氏に才能を見出された西川。

老舗和菓子屋の店員からピアニストへと転身し、ニューヨークで華々しいデビューを飾った。しかし、そのわずか2年後に西川を襲ったのは、アスリートや作家、楽器演奏者などに多いといわれる脳の病「ジストニア」だった。

無意識に筋肉がこわばってしまう病気で、西川は「すごいプレッシャーと練習量で神経を痛めたんだと思う」と話す。その症状は、普段は思い通りに動く指が鍵盤を叩こうとすると筋肉が硬直する、ピアニストにとって大変つらいものだったという。

「練習をすればするほど悪くなっていくんです。本当に鬱っぽくなった時期がありましたね」と当時を振りかええる西川。「治らない」といわれた謎多き病に立ち向かい、ピアノを弾くことを諦めなかった意外な理由を明かした。



こちらから西川さんのドキュメンタリーがYouTubeで見れます。
https://youtu.be/Ii_PoC_fXHc


ジストニアとは、筋肉の緊張の異常によって様々な不随意運動や肢位、姿勢の異常が生じる状態を言います。

ジストニアによる筋肉の異常収縮は、筋緊張を調節している脳の大脳基底核という部分の働きによって起こり、つまり大脳基底核の機能異常でジストニアは生じるとされています。

大脳基底核とは、情動と関連する扁桃核との密な繊維連絡があり、
心身のストレスからの解放が症状緩和に役立つとされています。

番組内でも、当時の西川さんを救ったのは『幼稚園の子供たちだった』とご自身が話されていました。

知り合いから幼稚園を訪れるように勧められた時に、ピアノの演奏をした西川さんは子供たちが西川さんのひん曲がった指を気にせずに歌って踊ってくれた。

その事がとても嬉しかったんだと嬉しそうに話されていました。

そこから少しずつストレスが解放されて、当時5本しか動かなかった指が少しずつ動くようになり、今の7本が動くように至ったと話していました。

ジストニアは西川さんのようなピアニストだけでなく、バイオリニスト、パソコン業務全般、字を書く時に指が強張ってうまく書けない書痙、アナウンサーやナレーション、声優、接客業などの心因性発声障害、スポーツ選手のイップス(ゴルファー、野球の投手、テニス、卓球など)なども職業性ジストニアと言われています。

また、首が傾く痙性斜頸、眼瞼痙攣などもジストニアに入ります。


今まではジストニアは原因不明の脳の病気と言われていましたが、
私はジストニア(イップス)はパターン化された脳の誤作動記憶によるものだと思います。

誤作動記憶を引き出して調整を続けていくと改善して行く症状です。

お近くにお悩みの方がいましたらぜひご紹介下さい。




本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます(^^)

a:144 t:3 y:2