高速道路で運転するとパニック障害が発症。。。その原因は?
こんにちわ。
2月3日
今日は節分の日ですね。
wikipediaでは節分とは、
「季節を分ける」ことをも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。
との事です。
って事はもう春が来るな―って感じですね\(^o^)/
クローバーカイロプラクティック / 福岡市 / 腰痛治療の専門家 / 南区大橋 / こころと身体の声を聞く専門家 吉武史郎です。
今日のブログは症例報告です。
最近よく聞くパニック障害の患者さまの症例です。
40代 男性 会社員
2013年4月より発症
特に高速道路で運転中に発作が出る。(営業で他県によく行かれている)
あと、人ごみの中など人が多い所で発作が出る。
発作は発汗、めまい、息苦しい、吐き気。
病院にてパニック障害と診断を受ける。
現在は薬で対応している。
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【治療】
初回
問診とアクティベーターメソッド(以下AM)で全体的な自律神経系のバランスを整えた。
2回目
初回治療後、目立った変化なし
AMの後、PCRTで高速道路の運転中に自律神経が乱れる脳の誤作動の検査を行った。
・高速道路でのタイヤの振動音(+)
・友人仕事の話の場面・怒りの感情(+)
・空虚(+)
・仕事、人、視覚情報(+)
・拘束、事務所(+)
※(+)は症状に対する学習記憶の陽性反応で切り替えを行った事を意味します。
3回目
高速道路に乗っていないので変化わからず。
同様にAMの後、PCRTを行う。
・家族、戦い(+)
・優越感、仕事(+)
・劣等感(+)
・信念(+)
・営業先の会社(+)
・同僚への嫉妬(+)
4回目
高速道路で発作は出なかったが胃がムカムカしていた。
ムカムカは行き帰りどちらでも出ていた。
AM後PCRTを行う。
・現場に早くつかなければいけない。(+)
・運転中発作が出ないかご自身を探るような感覚(+)
5回目
高速道路を運転したが、行き帰り共に発作は出なかった。
AM後PCRTを行う。
眼球検査(めまいの検査)で陽性を示したのでそこに調整を加えた。
・友人の声(+)
・お酒(+)
週に1回の治療を5回行いました。
計5回の治療で高速道路で運転中の発作は発症しなくなりました。
またメンテナンスでお越しいただけるようです。
お役に立てて良かったです(^_^)
【考察】
初回問診させて戴きた時に、患者様は仕事関係の精神的な事が原因と思われているようでした。
しかし、なんとなくの原因はわかっている場合でもご自身では精神的なアプローチができないのが現状だと私は思います。
そこでPCRTの治療を加えて、患者さまの治癒力を支援する事で今回のケースは良い結果に繋がったと思います。
【最後に】
最近パニック障害などの精神的な疾患も増えてきています。
当院でも、このような症状でのご依頼も増えてきております。
難しい場合もあるかもしれませんが、できるだけ患者様がお困りの症状から回復できるようにお手伝いさせて戴きます。
宜しくお願い致します。
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