コロナ対策 手洗い・消毒について

おはようございます。

クローバーカイロの吉武です。


前回のブログでマスクについてをお伝えしました。

私はパソコン作業が多いために眼鏡(ブルーライトカット)をつけて生活をすることが多いのです。

しかし、マスクをつけると眼鏡が曇って視覚が悪くなり、拭いてもまたすぐに曇って拭くの繰り返しで困っていました。

マスクの上部を折り曲げて内側に入れると曇り難いなど対策も色々出ている様ですが、いいモノを見つけたので皆さんにもご紹介しますね。

こちら「Fog stop cloth」です。
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この眼鏡拭きでレンズを拭くと、眼鏡をしてマスクをしても曇りがかなり軽減されて、曇りによる気持ち悪さが少なくなりました。

600回ほど使えるので1日2、3回拭いても1年弱使えますね。

眼鏡をされている方は是非試されてみて下さい。


さて、新型コロナウイルスの主な感染経路は飛沫感染と接触感染と言われています。

飛沫感染については、前回マスクの所でお伝えしていますので、そちらをご参照下さい。



さて、本日は接触感染についてです。

接触感染は、感染者の手についたウイルスが手すりなどに残り、そこに触れた手で目、鼻、口などを触ることで感染するというものです。

石鹸屋ハンドソープなどを使って手をきちんと洗うと、手の皮脂についたウイルスを皮脂ごと洗い流すことができます。

それから、手洗いや消毒をすると、ウイルスそのものを壊すこともできるのです。

手洗い・消毒


新型コロナウイルスは、皮脂やタンパク質でできた「エンペロープ」と呼ばれる膜で覆われています。

石鹸などに含まれている界面活性剤や、70%以上のアルコール消毒は、このエンベロープを分解して、ウイルスを無毒化することが出来るのです。

消毒薬としては、「次亜塩素酸」にも注目が集まっています。

次亜塩素酸とは、水に食塩や塩酸を溶かし、電気分解したもの。

強い酸性によって、ウイルスのタンパク質などを壊す働きがありますが、正しい保存状態や濃度を守らなければ効果は得られません。

このように手洗いや消毒は、私たちが新型コロナウイルスをやっつけることができる最も身近な方法なのです。


・石鹸がウイルスの「脂」を落とす

石鹸屋洗剤に含まれる界面活性剤は、水と油の両方の性質を持っていて、油汚れなどにくっついて剥がす効果があります。

ウイルスの表面を覆うエンベロープにも脂質が含まれているので、界面活性剤によって壊すことができます。

・アルコールでウイルスの殻を壊す

アルコール消毒に含まれるエタノールは、脂質やタンパク質を分解する効果があります。

ウイルスを覆うエンベロープも脂質やタンパク質でできているので、アルコールで壊すことができます。
※参考資料:(株)ニュートンプレス 新型コロナ徹底解説


手洗いや消毒は感染症対策の基本のキです。

クローバーカイロでも、石鹸での手洗い、ドアノブやカイロベッドの消毒を定期的に行っています。

ちょっと面倒だと思う方もおられると思いますが、こまめに行って行きましょう。



最後までお読み頂いてありがとうございます。

吉武

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