『今日も明日も負け犬』で紹介されたお悩み

こんにちは。

クローバーカイロの吉武です。


先日、福岡の朝の情報番組で高校生達が作った短編映画が紹介されていましたのでご紹介致します。

映画のタイトルは、『今日も明日も負け犬』です。

HPはこちらにリンクを貼っていますのでご覧ください。

監督は17歳の女の子で、彼女の闘病記を綴った実話文庫本を映画化したノンフィクション映画です。

資金はクラウドファンディングでお金を集め、
7月3日(土)、4日(日)にマークイズももちで上映会をされるそうです。

告知用--scaled

最近の高校は凄いですね!

映画のテーマである闘病記の病気というのが【起立性低血圧調節障害】です。



以下HPより〜

【原作・映画あらすじ】
これは、監督の西山夏実の16年間をもとにした実話である。

中学二年生の夏実は起立性調節障害を発症。病気のせいで保健室登校に。

そこで出会った「ひかる」という一人の少女。全く笑わず、目が死んでいる。

そんな彼女を見て、夏実は「ひかるを笑わせる映像クリエーター」を夢見る。

しかし、次々と襲ってくる病気の症状や周りに後れをとる勉強のせいで、夏実の顔からも笑顔が消えていく…。

果たして、夏実はひかるを笑わせることができるのか。



起立性調節障害とは

簡単に言うと、「朝起きられない病気」です。

思春期の子供に多く見られる自律神経の病気です。

血圧が上がらず、全身倦怠感、頭痛、意欲や集中力の低下が起床と同時にやってきます。

しかし、午後になると血圧が上がるため体は夜にかけて元気になります。

そのため「怠け」「サボり」と誤解を受け、精神的に追い込まれる子供たちが多くいるのが問題としてあげられます。

全国に70万人も発症している人がいるのにも関わらず、すぐに治る薬や治療法もないのが現状です。



上の説明にもありますが、起立性調節障害は比較的に小・中学校の女の子に多い症状で、立ちくらみ、失神、朝起き不良、倦怠感、頭痛などの症状がみられるようです。

また、この症状で不登校になられているお子さんも多いそうです。

監督の西山さんもこの症状で中学生の時に保健室登校になっていたとの事。


私は以前より起立性調整障害について施術を行っていたのですが、
この症状はお子さんに限った事ではなく、
大人でも同様の症状でお悩みの方はかなりおられる印象です。

主に仰向けから座位に変わる時の姿勢の変化にて、
心臓から脳に向けて血流が行かなくなり、立ちくらみ・失神・倦怠感などの症状が起こるようです。

クローバーカイロでは、この症状をめまいの3タイプの一つ「失神型」として捉えていますが、適切な施術を行えば改善するというのが今まで施術を行なってきての感想です。

起立性調整障害に限らずに、身体の様々な慢性症状を脳の誤作動を改善する施術を通して皆様に貢献しています。

お近くに起立性調整障害でお悩みのお子さん(もちろん大人も)がおられましたら、改善方法の一つの選択肢としてクローバーカイロの事をご紹介いただければと思います。


人生の中で、10代と言う時期はとても意味の大きい年代だと思います。

後悔しないように、この症状と立ち向かって欲しいと思います。

起立性調整障害でお悩みの皆様、応援しています!!


本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます(^^)



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