コロナ後遺症について「5/7朝日新聞記事より」

こんにちは。

福岡市南区のカイロ整体院、クローバーカイロプラクティックの吉武です。



2022年5月7日(土)の朝日新聞にコロナ後遺症が記事なっていたのでご紹介致します。

コロナ後遺症 中高生も
「倦怠感や頭痛 授業に出られずに転校」

コロナ後遺症 福岡




新型コロナウイルスに感染した後で症状が長引く「コロナ後遺症」によって、今まで通りに働けなくなったり、学業に支障が出たりと深刻な例も出ている。
若い世代の割合が多かった1月以降の「第6波」で、更なる増加が懸念されている。



立っているだけで脈拍が上がり、倒れそうになる。
運動をすればベッドから起き上がれないほどの疲労感が続く。
「なぜこんな辛いのか」。



神奈川県の高校2年の女子生徒(16)は昨年4月に新型コロナに感染。
それから約1年たった今も体調は戻っていない。
発症時こそ軽症だったが、約2週間たって学校に復帰した頃から倦怠感や頭痛に襲われ、授業にもほとんど出られなかった。
聖マリアあんな医科大学病院(川崎市)を受診し、自律神経バランスが崩れる「体位性頻脈症候群」と診断された。
部活には戻れず、希望したスポーツ推薦での大学進学を断念。
今年4月に通信制に転校した。



京都府内の建設会社長の男性(44)も、長引く後遺症に悩まされた。
昨年8月に感染し、2週間ほど入院。
担当医に聞くと、3日間ほど意識がなく危篤状態だった。
退院後間も無く仕事に戻ったが、3ヶ月位、かなりのだるさと息苦しさが抜けなかった。
仕事をしていても集中できずに他の事を考えてしまい、「こんなはずやないのに」と悩んだ。
「思っている以上に後遺症は長引く。コロナを甘く見たらあかん」

コロナ後遺症 福岡






クローバーカイロにも、コロナ後遺症・ワクチン接種後から体調を崩されて来院される方が続いています。
年齢も中学生から高齢者まで様々で、息苦しさ、倦怠感、記憶障害、めまい、睡眠障害、耳鳴り、頭痛、筋力低下など多岐に渡ります。
病院にも複数通院され、脳神経外科、整形外科、内科、耳鼻咽喉科など。
お薬を出されているケースも多く、いつまで飲むのか不安に思われていたり、また副作用が強く出てしまいやめられている方もおられます。
本当に大変な思いをされており、お気持ちお察し致します。


コロナ後遺症はなぜ起きるのか?というメカニズムははっきりしておらず、免疫調整不全や血栓症による血管損傷などが原因に上がっていますが、未解明な部分が多いようです。
しかし、脳科学と心身療法を取り入れたクローバーカイロの見解ではコロナ後遺症を以下のように考えています。

私たちの身体は、自律神経機能、免疫機能、内分泌機能などを脳によってコントロールされており、この脳に日常的な生活の中で様々な情報をインプットしていきます。
インプットの時に情報過多になったり、我々の情動と結びつきが強くなった時に誤作動が脳内に記憶され、そのアウトプットとして様々な症状が現れます。
例えば、お仕事が忙しい時に朝腰痛になる方がおられますが、これは無意識が脳内にインプットした仕事の情報と痛みを条件付けした結果として起こります。
条件付けとは、脳の反射によって起こるので、何かを感じたから痛みが起こるというものではありません。
脳内で瞬間的に、症状に結びついてしまうものです。
その条件付けが改善されていくと、症状が緩和されていきます。

New file-3




今までコロナ後遺症の方を施術させていただいた経験では、職場や学校に行くのが「恐怖」という感情で記憶(インプット)されて誤作動を起こしており、アウトプットとして息苦しさ・倦怠感という症状に繋がっていたと言う方は何名もおられました。
「恐怖」を感じたことが悪いことではなく、そのお気持ちがたまたま症状と結び付いただけなので条件付けを調整していけば良い訳です。



もしあなたがコロナ後遺症でお困りで、病院などを受診しても中々改善されずにお困りでしたら、脳の誤作動を調整してお困りの症状を改善していきませんか?



今日も最後までお読み頂いてありがとうございます。

宜しければ、下のバナーからメルマガにご登録頂けると嬉しいです。



10日間で腰痛を撲滅するメールセミナー LINE

整体 予約

整体 web予約

整体 営業時間

a:525 t:2 y:0