「カズレーザーと学ぶ」イップス特集
こんにちは。
福岡市南区のカイロ整体院、クローバーカイロプラクティックの吉武です。
2022年も残すところあと1ヶ月を切りました。
ここ数年、12月に入っても年末という気がしませんが今年も同じ。
何故だか年末という感じがしません。
来てくださる患者さんとそういう話もしますが、答えは見つからないまま。
誰か教えてください(笑)
少し前の事になりますが、
「カズレーザーと学ぶ」というTV番組でイップスの事が特集されていた事を患者さんに教えて戴きました。
番組URL https://www.ntv.co.jp/kazu/articles/3115kvjm9fu4xrhnv5o1.html
イップス (yips) は、主にスポーツの動作に支障をきたし、突如自分の思い通りのプレー(動き)ができなくなる症状のことである。野球やゴルフ、テニス、ダーツなどのスポーツに多く見られる。学術的には局所性ジストニア(職業性ジストニア)と同義で考えられ、神経疾患に分類されている。脳の構造変化が原因といわれ、同じ動作を過剰に繰り返すことによって発症し得ることが明らかになっている。
Wikipediaより
少し具体的にいうと、
何度も何度も練習を重ねて、熟練の域に達していた動作が、筋肉や骨に異常がないのに何故か突然できなくなる症状の事をイップスといいます。
ポイントは、熟練の域に達していた動作という事(要はプロレベルの人)と、器質的な異常はない(レントゲンなどには映らない)という事だと思います。
イップスは様々な方が悩んでいます。
ゴルファーや野球選手、バドミントンやテニス、弓道などスポーツ選手
ギターなどの弦楽器、ピアノなどの打楽器、フルートなどの管楽器など音楽家
理容師さんや技師さんなどの細かい作業を行う職業的イップスの方など様々です。
例:パターを打つ時に腕が固まって打てない、楽器や物を持つ時に指が動かない(震える) など
イップスは日々研究されているようですが、
これといった根本療法がなく思うように改善せずにその職業を辞めてしまう方が多くおられます。
そんなイップスですが、冒頭でご説明したように脳神経科の先生が手術をしていると番組で紹介していたとの事をお教えて頂きました。
どのような手術か伺うと、イップス症状を引き出した状態(楽器をひく)で、頭蓋に穴を開けて長い針を脳に直接刺して電流を流すというもの。(結構怖い。。。)
その手術を行うと、手術中にひけなかった楽器が弾けてたり、動かせない手を動かせたりしていたとの事でした。
私に教えてくれた患者さんもイップスでクローバーカイロに通っていただいているのですが、
「番組であっていた凄い手術をしなくても自分はクローバーカイロで良くなっているので嬉しいです。」と喜んで話されていました。
クローバーカイロでは、脳神経系に誤作動を起こした無意識の症状に繋がるスイッチを検査・調整する施術を行っています。
数回で改善されている方もいれば、期間・回数がかかっている方もいますが、藁にもすがる気持ちでお困りの方は一度クローバーカイロの施術を試していただきたいと思います。
(一度という意味は一度で改善するという意味ではなく、考え方や施術方法を試すという意味です)
よくなり易い方の特徴
・心と身体の関係性に興味を持っている人
・施術者と協力してイップスに向き合える人
・計画的に施術を受けられる人
ぜひ一緒に頑張ってイップス克服しましょう!
今日も最後までお読み頂いてありがとうございます。
宜しければ、下のバナーからメルマガにご登録頂けると嬉しいです。
a:697 t:2 y:1