東京出張で出会った「土いじり」と腸内環境の意外な関係|脳腸相関の視点から
【概略】
福岡市南区大橋のクローバーカイロプラクティック院長が、東京出張で埼玉・たぐち整骨院の田口先生から学んだ「土いじりで腸内環境を整える」という新しいアプローチについて解説。
脳腸相関の観点から、健康はその人の生き方に反映されるという考え方をお伝えします。
東京出張で出会った「土いじり」と腸内環境の意外な関係
先日の東京出張で、埼玉県草加で「たぐち整骨院」を開業されている田口先生にお会いしに行ってきました。
田口先生とお話しする中で、とても興味深いお話を伺うことができました。
田口先生がされている「畑作業」
田口先生は、腸内環境を整えるためにご自身で畑作業をされているとのことでした。
聞けば、土いじりは腸内細菌を増やすのに良いのだそうです。
畑の土には多種多様な微生物が住んでいます。その土に触れることで、私たちの腸内細菌の多様性も豊かになるとのこと。
さらに子育てにも良いとのことで、お子さんと一緒に土に触れる時間は、親にとっても子にとっても健康にプラスに働くそうです。

当院でもお伝えしている「腸内環境」と「脳腸相関」
実は当院でも、腸内環境の重要性──特に脳腸相関という考え方を患者さんにお伝えしています。
脳腸相関とは、脳と腸が密接に繋がって互いに影響を与え合うという仕組みです。腸は「第二の脳」とも呼ばれ、自律神経の働きや感情のコントロールとも深く関わっています。
そのため、食事や運動、睡眠面からのアプローチをこれまでもお伝えしてきました。
- 食事:腸の善玉菌を増やす食べ物を意識する
- 運動:適度な体の動きが腸の蠕动(ぜんどう)を促す
- 睡眠:腸は睡眠中に修復・調整される
腸内環境が乱れると、どうなる?
腸内環境が乱れてくると、お腹の不調だけでなく、心身のさまざまな症状として現れてきます。
- 倦怠感、 fatigue(疲れやすい)
- 不眠、睡眠の質の低下
- イライラ、不安感
- 集中力の低下
- 頭痛、めまい
- 動悸、息苦しさ
- 胃腸の不調(胃もたれ、便秘、下痢)
- 免疫力の低下(風邪を引きやすい)
- 肌荒れ、アレルギー症状の悪化
当院にご来院される自律神経系の不調で悩まれている方の中にも、腸内環境の乱れが背景にあるケースは少なくありません。
脳と腸は繋がっています。腸が乱れると、脳の働き──気分や意欲、自律神経のバランス──にも影響するのです。
「土いじり」という新しいアプローチ
食事や運動、睡眠といったアプローチは当院でもお伝えしてきましたが、田口先生から教えていただいた「土いじりというアプローチは、私にとって新しい発見でした。
自然の土に触れることで腸内細菌の多様性を高める。
これは、サプリメントや食べ物から摂取するアプローチとはまた違った、自然に近い形での腸内環境ケアと言えます。
しかも、畑で作物を育てる喜び、外の空気を吸う、体を動かす──そういう「生き方」そのものが健康に繋がっているのだと感じました。
健康はその人の「生き方」に反映される
私たちの健康は、長い目で見るとその人の生き方が反映されます。
食事、運動、睡眠、ストレスの向き合い方、自然との触れ合い──日々の積み重ねが、体と心の状態をつくっていきます。
それは当院の施術だけで全てを補うことはできません。
施術は、体と心のよどみを取り、本来の働きを取り戻すためのサポートです。しかし、その土台となるのは日々の生き方です。
身体が求める生き方を行うことで、健康を作り上げていきましょう
田口先生、今回も貴重なお話をありがとうございました。いただいた学びを、これからの施術や患者さんへのアドバイスに活かしていきたいと思います。
さいごに
当院では、施術だけでなく、食事や生活習慣を含めたトータルなアプローチを大切にしています。
体調でお悩みの方、自律神経の乱れが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。一緒に体の内側から整えていきましょう。
クローバーカイロプラクティック
福岡市南区塩原3-17-7 サンシャインシティビル大橋2F
TEL:092-542-0389
西鉄大橋駅徒歩5分/JR竹下駅徒歩10分
土日祝も開院・最終受付19時
自律神経失調症に関するQ&A

自律神経失調症は気持ちの問題ですか?
自律神経失調症は気持ちや甘えではありません。自律神経が乱れることで動悸、胃腸障害、不眠を伴います。その結果として不安感が現れることもあります。
自律神経を乱す一因としてストレスが関係している事はあるでしょう。
自律神経失調症はそのままにしておいて治ることはありますか?
自分で治すことは難しいです。軽微な症状やストレスでは表面化せずに終結します。お調べになる程なので早めの検査をおすすめします。
朝起きた時から首こりや頭痛、疲れがありますが自律神経失調症でしょうか?
リラックスを促す副交感神経が睡眠時に正しく機能していないことで過緊張、喰いしばりや興奮状態を招きます。
自律神経失調症とカイロプラクティックはなぜ相性が良いのですか?
カイロプラクティックは神経機能をチェックする専門家です。そこから身体や内臓に向かう信号に不具合があるとしびれ、硬さ、緊張、違和感につながることがあります。神経機能不全を取り除くことがカイロプラクティックの役割だからです。
これらの症状でご来院頂いています。
自律神経失調症(めまい・血の気がひく・フラつき・不眠症・動悸・息苦しさ・不安感)・腹部の張り・腰痛(椎間板ヘルニア・分離症・すべり症・脊柱管狭窄症)・首の痛み・肩こり・胸郭出口症候群・手足の痺れ・頭痛・膝の痛み・坐骨神経痛・顎関節症・パニック・イップス など
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