アクティベーター器は正しく使わないと効果なし
皆様おはようございます。
博多の朝晩は一気に冷え込んできましたね。
風邪を引かれている方も多いようなので、体調管理気をつけましょうね。
先日、患者様からアクティベーター器の事を聞かれたので、こちらでもシェアしたいと思います。
患者様が以前通われていた整骨院でアクティベーターを受けていたそうなのですが、あまり効果がなかったと話してくださいました。
それは整骨院の先生が使い方を間違えている可能性が高いと思います。
実は腰痛や膝痛などの痛い所にアクティベーター器を打っても効果はないんです。
腰痛や膝痛は筋肉がこわばっているからなんですが、筋肉がこわばっている箇所に刺激を加えてもほとんど効果ありません。
それは、マッサージとか揉みほぐしと同じ理屈です。
むしろ、手で行うマッサージや揉みほぐしの方が微細な感覚を感じられるからいいかもしれません。
アクティベーター器で調整しているのは、筋肉をコントロールしている神経の働きを調整する為の神経の受容器を刺激する為に設計されています。
だから、正しいアクティベーター療法のやり方で行わないと狙った効果はありません。
今、クローバーカイロではアクティベーターIVという第5世代の最新の機器を使って施術しています。
当然ですが、どんなに良い器具を用いても、その用途にあった正しい方法で使わないと良い効果は生まれないんです。
例えば、技術の長けた包丁職人さんが精魂込めて作った包丁でも、ハサミを使うように紙を切ったり、ノコギリを使うように木材を切ったりすると本来の包丁の切れ味の良さは出ないし、そもそも使い難くて使う人はいません。
それと同じように、アクティベーター器も正しくその用途で使わないと効果は出ないのです。
正しく使えるようになって、そこからその使い方の熟練度が磨かれていくんだと思います。
使えるから、使いこなすというレベルです。
例えば、卵焼きでも卵焼きが作れるレベルから、料理人の方が作るおいしい出し巻き卵が作れるというレベルです。
熟練度を磨いていく事で、素材の魅力を引き出すように、アクティベーター療法も熟練度を磨き上げていく事で、患者さんの自己治癒力をどれだけ引き出せるのかが違うと思います。
私は色んな事に手を出すというタイプでなく、一つの事に集中してとことんまで追求していくタイプです。
だから、治療も色々するのではなく、一つの事を深く深く追求したいのです。
アクティベーター療法に出会って15年以上経ちますが、今は初めの頃とは違う世界が見えています。
アクティベーター療法は、短時間で人の体の治癒力を引き出せる本当に凄い治療法だと思います。
健康の事でお悩みでしたら、是非アクティベーター療法の熟練者を探して見られてください。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます(^^)
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