整体感想 ランナー膝(腸脛靭帯炎、大腿四頭筋痛) 60代 会社員
福岡でと腸脛靭帯炎のお悩みを改善出来る整体院をお探しならクローバーカイロプラクティックへ!!
クローバーカイロプラクティックの吉武です。
概要
少し前ですが、右の脚の痛めた方の施術感想をいただいたのでご紹介いたします。
初診は令和2年1月になるので、約3年ほど前になります。
60代の会社員
趣味でジョギングをされていて、右の大腿四頭筋(内側広筋)と腸脛靭帯炎を傷めたとの事で来院頂きました。
腸脛靭帯炎はランナー膝とも言われ、ランニングなど繰り返しの膝運動で、腸脛靭帯と骨性隆起である大腿骨外側上顆との間で摩擦が生じ限局性の炎症がおこり、疼痛を生じる病態の事。
腸脛靭帯炎について
腸脛靭帯炎とは、スポーツなどをおこなうことで膝ひざにおこる慢性的な障害のひとつです。
腸脛靭帯とは、腸骨ちょうこつ(骨盤を構成する骨のひとつ)の腸骨稜や鼠径靭帯などに起始する大腿筋膜の大腿外側中央部の肥厚した部分であり、脛骨けいこつ(すねの骨)の前外側部に停止する線維束で、膝の屈伸に伴い大腿骨の外側上顆がいそくじょうかを後方から前方へ移動します。
ランニングやジャンプなど膝の屈伸を繰り返すと、大腿骨外側上顆との間で、機械的な刺激による炎症が生じ、痛みを感じることがあります。
こうした症状を「腸脛靭帯炎」とよびます。腸脛靭帯炎の多くは、腸脛靭帯のなかでも膝の外側にある大腿骨外側上顆部かぶに起こるため、「膝の外側が痛い」と訴える方が多いです。
原因
腸脛靭帯炎の原因には下記のようなものがあります。
内反膝(ないはんしつ)(O脚のこと)になっている
過度なランニングをする
合わない靴をはいて歩く、走る
整備されていない地面でランニングする
ジャンプなど足に負担のかかる運動を過度におこなう
など
症状
多くの場合、膝の外側に痛み(ときには激痛)を感じます。重症度によって痛みの程度は異なります。
軽症:運動を行ったあとに痛む
中等症:運動自体は問題なく行えるが、運動中や運動後に痛む
重症:常に痛みを感じ、運動をいつもどおりに行うことができない
さらに重症化すると立ちしゃがみや階段昇降時、歩行時にも痛みを感じるようになり、日常生活にも支障をきたすようになります。
また、場合によっては膝だけでなく、太ももや股関節にも痛みがあらわれることがあります。
施術について
痛みを発症して、2ヶ月ほどして来院頂いています。
その間に様々な事をされていたようですが、中々回復していなかったようです。
この方は継続的に走られていて、福岡マラソンやその他のフルマラソン等も走られている方です。
負荷をかけた筋トレや日々のランニングが、痛みのきっかけになった事はあると思いますが、脳が不安定になった状態でそれらを行なった事が更なる原因になっていたのではないかと思います。
クローバーカイロプラクティックでは、病院とは違った見方でお悩みの症状を改善するお手伝いをさせていただいています。
感想の動画にあるように、4回ほどの施術で元通りの状態にまで回復されています。
お身体の事でお悩みの際は、ぜひクローバーカイロプラクティックにお越しください。
感想
今回YouTubeで感想を頂いているので、ご覧下さいませ。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます(^^)
福岡自律神経クローバーカイロプラクティック整体院
福岡市南区塩原3−17−7
サンシャインシティビル大橋2F
℡:092-542-0389
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