整体感想 過換気症候群(パニック)自律神経失調症 20代会社員
福岡で過換気症候群(パニック症)を改善出来る整体院をお探しならクローバーカイロプラクティックへ!!
クローバーカイロプラクティックの吉武です。
先日、当院にお越しいただいた患者様からいただいた整体感想をご紹介させていただきます。
この患者様は、仕事中に頭から血の気が引く感覚や、シビレ(後頭部、首、腹部、前腕、下肢)が起こり倒れそうになるという具体的な症状にお悩みでした。
これらの症状は職場でも続けて起こり、自宅でも何度も経験されていたそうです。
そのため、総合病院と別の医療機関を受診されましたが、一方では過換気症候群、もう一方では自律神経失調症との診断を受けられたとのことです。
病院での治療では、薬物療法が試みられましたが、症状の再発が見られたそうです。
また、精神科では抗うつ薬や抗精神薬の治療が提案されましたが、副作用の心配からその治療法を断念されました。
そうした中、精神科以外のアプローチを模索されていた際に、当院を見つけていただき来院されました。
当院では、患者様のお悩みをお聞きし、症状の背後にある原因を丁寧に探ります。
自律神経の乱れが生じる原因は様々であり、症状に対するアプローチも個々に合わせて行われるべきです。
患者様の症状に適した施術方法を選択し、治療に取り組んでまいります。
その過程で、患者様とのコミュニケーションを大切にし、安心して治療を受けていただける環境を整えております。
患者様からの施術感想は、当院の励みとなります。今回の施術感想も、患者様のご満足いただけるような治療を心掛け、症状の改善に向けて全力でサポートさせていただきます。
施術について
当院では、患者様の健康と幸福を最優先に考え、病院治療とは異なる独自のアプローチを用いて、脳と神経の安定を図る施術を提供しています。
この施術により、患者様の症状が波がありながらも安定していく様子が確認され、何度かの施術を経ることで症状が落ち着いております。
このような症状の場合、気分と症状が密接に関連していることがあります。
例えば、朝早く起床して身体を動かすことが、体調の回復につながることが考えられます。
身体活動によって血流が促進され、脳や神経の機能が活性化されることで、症状の緩和や安定につながる可能性があります。
このような健康習慣の導入は、患者様の治療プランにおいて重要な一環となります。
また、当院において治療を受けられた患者様の中には、育児や日常生活のストレスに加え、症状に苦しんでいた方も少なくありません。
しかしながら、継続的な施術を通じて、彼らの症状が安定し、日常生活においても改善が見られるようになりました。
現在では、月に1回の施術で安定されている患者様も多くいらっしゃいます。
クローバーカイロプラクティックは、患者様の健康状態を総合的に考慮し、その方々に最適な治療法を提供してまいります。
病院での治療とは異なるアプローチを通じて、患者様が健康で充実した生活を送ることができるよう、全力でサポートしてまいります。
過換気症候群について(医学的見解)
概要
過換気症候群とは、何らかのきっかけで急に呼吸過多となり、息苦しさや動悸、めまい、頭痛、手足のしびれ、吐き気、失神など、さまざまな症状が現れる病態を指します。“過呼吸症候群”とも呼ばれます。
主な原因として精神的不安や極度の緊張などが挙げられ、性格的に几帳面な方や心配性な方に多いといわれています。また若者、特に10~20歳代の女性に多くみられます。
まれに意識を失ったり、けいれんを起こしたりすることがありますが、過換気症候群によって命を落とすことはありません。一般的に予後は良好で、30分~1時間程度で症状が治まります。
原因
過換気症候群の原因には、心理的要因(不安・緊張・恐怖など)、身体的要因(発熱など)、激しい運動、疲労、睡眠不足などが挙げられます。
私たちは、空気を吸い込むことで酸素を体内に取り込み、息を吐くことによって体内でできた二酸化炭素を体外に出しています。この一連のガス交換を“呼吸”といいます。
過換気症候群では、上記のような要因が引き金となって過呼吸状態(息を何度も強く吸ったり吐いたりする状態)になります。すると二酸化炭素が過剰に排出されて血液中の二酸化炭素濃度が低下し、呼吸をつかさどる脳の呼吸中枢によって呼吸が抑制されます。その結果、息が吸えない、窒息しそうな息苦しさが生じるようになるのです。
また、過呼吸状態が続くと血液中の二酸化炭素濃度が大きく低下し、体がアルカリ性に傾くことでさまざまな症状が現れるようになります。
なお、過呼吸症候群は特に病気がなくても起こりますが、心臓や呼吸器の病気、パニック障害などの症状として起こることもあります。
症状
上記のような要因をきっかけとして、突然息が吸いにくくなって息苦しくなります。こうなると不安や恐怖から浅くて速い呼吸となり、体内がアルカリ性に傾くことで、動悸、胸痛、めまい、頭痛、ふらつき、手足のしびれ、吐き気などの症状が現れます。
こういった症状によってパニック状態に陥ることもあり、死の恐怖を感じることもあります。また、まれに意識を失ったり、けいれんを起こしたりすることもありますが命の危険はありません。
症状が出てくると不安や恐怖を感じて、浅く速い呼吸を続け、その結果症状がさらに悪化するという悪循環に陥ります。しかし、ゆっくりとしたリズムで呼吸することで症状が治まってくるため、発作時には患者本人も周囲も落ち着いて対応することが大切です。
感想動画
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