痛みのメカニズム
なんらかのストレスによって交感神経が緊張すると、血管が収縮し、血液の流れが悪くなって、筋肉に十分な酸素が運ばれなくなり、酸欠状態になります。
酸欠状態になると、血中にブラジキニンという痛み物質が放出され知覚神経の先端にあるポリモーダル侵害受容器という痛みセンサーが痛み物質をキャッチして痛みの電気信号が脳に伝達されて痛みを感じます。
怪我や外傷がないのに痛みを感じる場合は、ささいな事でも怒りや不安感などの感情が習慣化され、交感神経を優位にさせ血管を収縮させて痛みとなっていると予想出来ます。
ここで何が言いたいのかというと、外傷のない痛みは骨のズレや変形、椎間板ヘルニア、分離症・辷り症などの身体の構造的な異常ではないという事です。
痛みとは、筋肉バランスや神経バランス、脳の誤作動（交感神経を緊張させるスイッチ）によって起こっている結果です。
クローバーカイロプラクティックでは、神経機能異常をアクティベーター療法で、脳の誤作動を心身条件反射療法にて治療しています。
中々改善しない痛みでお悩みであれば是非クローバーカイロプラクティックにお越し下さい。
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